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ぐるぐる読書備忘録

腐った女子の漫画(女性向け中心に何でも)・小説(ミステリ中心)感想ブログ。

私がサクラメリーメンを好きな10の理由

さて、激しく更新が滞っておりましたがメインの理由は前記事で書いたとおり、五月を丸々アレルギーとの戦いに捧げていたことです。

ほとんど喘息みたいな症状に初めて襲われ、夜は死を間近に感じながら、薬の偉大さに感謝し、屍のように一か月を過ごしました。花粉だか黄砂だかPM2.5だか何だか知らないが、アレルゲンを激しく呪った。

というのはまあ余談でして。

そうしたアレルギーとの戦いを終えて、一週間は経過した6月7日から二泊三日で東京に行っていました。

目的は下北沢club Queで行われるサクラメリーメン10周年記念ワンマンライブです。しかも、彼らにとっては初の2デイズ。

私とサクラメリーメンの出会いを語ると長くなるので割愛しますが、とりあえず高1くらいからこっち、一番入れ込んでいる大好きなバンドなのです。東京遠征も即決するくらいには好きなのです。月曜日の授業だって見捨てます。

今回のライブはタイトルの通り、十年を半分に分けて、一日目には前半五年の曲、二日目には後半五年の曲でセトリを組むという、二日で一切被り曲無し!な2デイズでした。ちなみにセトリはメモっていないので書けません。もうすべて忘れた。

二日とも本当に被り曲がなく、サクラメリーメンというバンドの今までとこれからを二日で一気に楽しめる、とにかく夢のようなライブでした。何度も何度も「はるばる東京まできてよかった」と思った。

そしてすべてが終わった後ツイッターには「サクラメリーメンのライブの間だけは世界に憤らずに済む」と投稿した。(多分)

本当に幸福しかない数時間だった。二日ともスピーカーの真下で激しい耳鳴りに襲われたことなどどうでもよくなるくらい楽しかった。

本当はそういう幸福な二日間のライブの様子を仔細にレポるつもりだったけれど、恐ろしい長文になりそうだったしただただ気持ち悪い文章ができあがりそうなので、代わりに「私がサクラメリーメンを好きな10の理由」を書いておくことにしました。

私がサクラメリーメンを好きな10の理由

その1 楽曲が良い

バンドとして欠かしてはならない部分でしょう。言わずもがなというやつです。

彼らは2006年にカルピスウォーターのCM曲という大型タイアップを引っさげてデビューしています。この辺りからも楽曲の魅力はお察しください。というやつです。お察しください。


サクラメリーメン / サイハテホーム - YouTube

そのほか、駿台予備校やらNTTドコモ四国やらCMタイアップは結構多い(全国区のものはそんなに多くない)。変わり種だとNHKみんなのうたに提供していたり。

それから、テレビアニメ「世界一初恋2」のED曲もサクラメリーメンでした。まさか自分の好きなバンドにBLアニメの主題歌タイアップが来るとは思っていなかったのでめっちゃびびりました。でもとても作品に合っていてよい曲だったと思います。

とにかく楽曲は全体的にポップで爽やかで胸キュンでハッピー!

ちょっと切なかったり、さみしかったり、やるせなかったり、ロックだったり、いろんな曲がありますが、基本はハッピーです。

「きっと世界は素晴らしいものだから」がトータの信条らしく、どの曲にもそういうエッセンスが含まれてると思います。

十年経っても出て来る曲出て来る曲、みんな素敵な曲ばかりで、衰えを感じさせないのもすごいところ。中だるみを感じません。素敵。

その2 CDジャケットからPVまであらゆるデザインがかわいい

CDジャケットはバンドの顔にもなるわけですから、デザインが良いのは当然ですが、サクメリのデザインは基本的に私のツボです。

CDジャケットのデザインが同じデザイナーさんで統一されてるはずですがほんととてもいい。特にお気に入りなのは三枚目のアルバムの『四次元アドベンチャー』です。

 

四次元アドベンチャー

四次元アドベンチャー

 

 超かわいい!!このめちゃくちゃかわいいイラストがポスターサイズになっていて裏が歌詞カードになっているというのもイカす!!

あとMVも結構かわいいのが多いです。


サクラメリーメン/待ちぼうけ - YouTube


サクラメリーメン/wonder land - YouTube

特に「待ちぼうけ」が私は超好きで、このMVでサクメリに惚れ込んだというのは過言ではなく事実です。めっちゃかわいい!

グッズの写真がすぐ出てこないのですがグッズも超かわいいです。そりゃ女子のファンが多いわ。

その3 ボーカル・ギターのトータがイケメンである

ここにきてとてつもなく身も蓋もないですが、トータがとってもイケメンです。

初めて行ったライブでサインと握手をしてもらったのですが、間近で見てもイケメンだし紳士だしでとてもビビった記憶があります。

他のメンバーもイッペイくんはかわいいし、亮さんは渋くてかっこいいし、もちろんみんな素敵ですけど、トータのイケメンっぷりったらないです。群を抜いています。しかも身長も高い。歌も上手い。作る曲も良い。喋っても面白い。絵もかわいい。化物か。

その4 メンバー同士の仲がいいのが伝わる

結構いろんなバンドのライブを観に行きますが、サクメリのメンバーの仲良しオーラには毎度圧倒されます。

ボーカル・ギターのトータと、ベースのイッペイくんは高校からの同級生で一時期ルームシェアもしていたとかで、そりゃ仲良いわなという感じですが、5歳年上のドラム・亮太さんまでひっくるめて仲良い感じなのはすごいと思う。

全員が全員、相手のことを好きで、尊敬していて、思いやっていてそれで十年やってきている、っていうオーラが出まくりです。腐った女子的には眼が離せない部分があります

その5 MCが面白い

とにかく仲良い感じがあふれるMCが多いですが、サクメリはそれだけじゃない。

メンバー全員が関西出身なだけあってか、MCの完成度が毎度高いです。オチない話がない。オチがなかったりスベったりしても、イッペイくんが絶対上手くツッコミを入れてくる。ボケツッコミが成立している。なにか失敗してもすぐネタに昇華できる技術もある。

しかも長身のトータと、小柄な他の二人で「ちゃんと立ってや!」「立っとるわ!」ってやり合うような持ちネタもある。芸人かよ。

ツアーなど、自主企画のライブでは半ばコントじみたMCが見られることも多いです。2マンやそれ以上のイベントライブでも、初めてのお客さんを飽きさせず、ガンガン引き込んで行ける、盛り上げ上手なバンドだと思います。

その6 ファンを楽しませようという工夫が多い

サクメリはファンをものすごく大切にしてくれているバンドのひとつだと思います。とにかくファンを楽しませようというひと工夫が多い。

レコ発などの時は演奏しきれない楽曲をメドレーアレンジして演奏したり。

友達と三人以上でライブに行くとオリジナルグッズをプレゼントする企画をしたり。

シングルベストを出したときは、事前の予約と申込みで歌詞ブックレットに名前が載り、その名前入りのオリジナルキーホルダーが付いてくる企画をしたり。

携帯電話発信でメンバーのコメントが聞けるコンテンツ(リアルタイム更新)を用意したり。

新アルバムのアルバム名をクロスワードパズルの答えにして公開したり。

2デイズの通し券を買えずに単日券二枚買った人には粗品をプレゼントしたり。

五周年イヤーには、公式サイトでたくさんの企画を行っていました。シングル曲からアー写まで、ファン投票であらゆるランキングを作ったり、あんまり日の目を見ていない昔の曲について三人で振り返っているテキストをボイス付でアップしたり。ツッコミとかキメの一言だけボイスがついているんですよ。わざわざ収録して。

とにかくそういうちょっとした小ネタや手間を惜しまない感じがあります。

その7 ライブが演奏だけに留まらない

勿論ライブでも、自主企画のライブでは「そんなことする!?」みたいなことをよくやります。

五周年記念ワンマンは二部構成で、一部では先述のランキング結果を「サクメリアワード」として大々的に発表していました。わざわざ司会に女性アナウンサーを呼んで。動画とかめっちゃ作って。正装で登壇して演奏もした。スタッフのビデオレターとか、かつてトータとイッペイが同居していた街の映像とか(ちなみに二人が住んでいた部屋番号は801だった)、めっちゃ流して感動的だった。

昨年ちょこちょこやっていたアコースティックライブ「サクメリ準備室」は、あえて小さなハコで、ファンと一緒に会話しながら今後のサクメリについて考えていこう!という企画でした。「何か聞きたい曲ある?リクエストでやるよ~」みたいな雰囲気で、めっちゃ距離が近かった。

4月に大阪でやっていた自主企画ライブ「SakuraMerrygoround4」は、同じ関西出身のchaqqとの2マンでしたが、これはほんとすごかった。

打ち合わせの居酒屋でバンド対抗「ゴチになります」を行って、そのダイジェスト動画をいきなりオープニングで流すところから始まって、場内アナウンスでコント風小芝居やったり、挙句の果てにはバンド対抗大喜利ですよ。ロックバンドのライブで大喜利見る日が来るとは思わなかったよ。しかもフツーに面白い。両バンドめっちゃ笑わせてくる。

そういう感じで、「絶対に私たちを楽しませてくれる」という安心感があるので、ライブに行くのをやめられないのです。

その8 ライブの際、メンバーがみんな超楽しそう

ここにきて「大前提だろ」みたいなところに戻ってきますが、これをサクメリ一番の魅力にしてもいいんじゃないかってくらいに、私は彼らのこういうところが好きです。

MCでメンバーでわちゃわちゃしているときも楽しそうでとても良いのですが、演奏しているときだってとってもいい。

ファンの手拍子、合いの手、合唱など、ファンの「聞いてるよ!楽しいよ!」ってアピールが届けば届くほどに、メンバーみんなが笑顔になって、どんどん楽しそうに演奏してくれるんですよ。

ボーカルのトータはそれが顕著で、みんなが歌えば歌うほどどんどんはしゃいで「もっと聞かせて!」っていつもなら歌うパートでも歌わなかったりします。かわいい。しかもそうやってノリノリになればなるほどトータは歌が上手くなる。どんどん声が伸びていく。化物か。(二回目)

とにかくこの感じはライブならではなので、是非ライブに行っていただきたいです。

その9 ライブがとても平和である

そういうサクメリのライブなんですが、とても平和です。

ファンは若い女の子が多いですが、結構親子連れもいたりして、小さいお子さんがいたりしますが平和。

元々楽曲傾向的にもモッシュがあるような感じではないですし、ファンも穏やかな人が多いので、スカートとかでも全然大丈夫。(というかスカートのお客さんがめっちゃ多くて割とビビる)

混んでいるときでも押し合いへし合いにはならずにそれなりに余裕を持って立っていられるので、ライブ初心者でも安心です。

その10 全体的にちょっと「惜しい」「抜けてる」感がある

最後がこれなのはどーなんよ、って感じがありますが、ここがもっとちゃんとしていたら私はここまでサクメリに入れ込んでなかっただろうという自信があるので最後に持ってきました。

なんかこう、全体的にB級感があるんですよ!!サクメリには!!

今までいくつか動画を貼ってきたので、それを見られた方はわかると思うんですが、YouTubeに上がってる公式の動画の音質がめっちゃ悪いんですよね。思わず太字にするレベル。画質も悪いし音質も悪い。ほんとに公式かどうか疑うレベル。

今やYouTubeって音楽業界には欠かせないものだと思うんですよ。「ちょっと気になるな~」ってバンドやアーティストの音楽を調べる人が、真っ先に行きあたるのがYouTubeだと思うんですよ。で、そこで見た動画で良いな、って思ったら購入に至るっていう。流れがあるはずなんですよ。

なのに、その大事なファーストインプレッションになるのに、サクメリの公式動画はとにかく音質が悪い!!あほかよ!!台無しだよ!!

公式サイトも惜しい。

今のデザインとかものすっごいシンプルです。フォントもデフォルトのゴシック体だぜ!!多分だけどリンク色もデフォのままだと思う!!雑だな!!

あと、今のサイトは最近URLが変わったんですけど、結構長い間検索トップが前URLだった。SEOしっかりしろよ!!!ちゃんとして!!!

ついでに今のデザインの一個前はトップにメンバーとスタッフのツイッターで4つのTLパーツ(しかも大きい方のやつ)が置かれてて信じられないくらい重かった。もっと考えろよ!!!

もうなんか全体的にマーケティングの仕方が惜しいと思う。

メンバーも結構惜しい。

こないだの十周年前ライブに限ると、記念にと作ったライブグッズ(タオル)の発注でサイズを間違えたらしく、激しく余白のあるものを作ってしまったり。(「しくじっタオル」として500円で赤字販売して完売していた。よかった)

一日目のアンコールで何回も何回もやってきたであろうデビュー曲の出だしを弾き間違えたり。(イッペイくんが)

後者では「こういうところが俺らのイマイチ売れへん理由やな」ってトータがぼやいてたけど、別にそういうわけじゃないと思うよ!もっと他にも原因があると思う!(宣伝とか宣伝とか宣伝とか)

まあそういう、ちょっと惜しいというか、雑というか、抜けてるというか、いわゆるB級感が彼らとその周辺にはあり、私はそういうところが大好きです

「そりゃねーだろ!」とツッコませてくれる感じ。そして向こうもそれに「せやな!ごめん!(てへぺろ」って返してくれる感じ。

こういう「抜けてる感」が、ファンから彼らへの親しみに繋がると思うし、こちらのそう言った気持ちは彼らにきちんと伝わって、同じように親しみを持って応えてくれる。

ファンは彼らを身近な存在として愛するし、彼らもファンをたくさん愛してくれている。

そういう相互関係が、サクラメリーメンの魅力となっているのだと思います。私はそういうサクラメリーメンが、今までも、これからも、大好きだと思います。

まあでもYouTubeの動画の音質はもっとどうにかした方が良いと思いますけどね。

 

結局クソ長いし大変気持ち悪い記事になってしまいましたがいかがでしょうか。私がいかに彼らのことを愛しているか伝わりましたでしょうか。

とにかくとっても大好きなバンドなので、六千字も愛を語れて私はとても満足です。ここまで読んでくださってありがとうございました。