ぐるぐる読書備忘録

腐った女子の漫画(女性向け中心に何でも)・小説(ミステリ中心)感想ブログ。

雑記:ターナー展とフランス女子

何となく突然「たまには漫画感想以外のことも書いた方がいいのでは!?」という強迫観念に駆られたので何とかそれっぽい話題を探そうとしたら結構遡る必要が出てしまいました。

 

というわけで、4月2日に神戸市立博物館にターナー展を観に行ってました。いまさらですがその感想を書きます。

恥ずかしながら美術に詳しくないのでターナーは知らなかったんですけど、結構楽しめたので終わる前に行けて良かったです。

年代ごとに作品が並べられていたんですけど、初期はきちきちと描写されていて「俺はこれだけ描けるんだぜ!」みたいな自信があって、「俺はこれだけ描けるし風景画はすばらしいのに何で認められないんだ!」みたいな意志すら感じられるのが、段々認められるようになってパトロンもついてきてからは「自然の色彩ってイイよね~~~」みたいな余裕が出てる感じがあって、晩年にはそれが爆発して輪郭が限りなく省略されて色彩だけがふぁーーっって残った、みたいな絵になるのがすごく良かったと思います。最後に色彩だけが残る感じ。そして晩年のその絵がすごく良いっていう。

一人の画家の絵だけが年代順に並んでる展覧会は初めてだったんですけど、やっぱり順番に追えるってのはいいですね~

たまには美術館にも行くものです。今回は博物館でしたけど。

 

久々に美術展に行って「おお……」って思ったのは、フランスっぽい恰好をしたフランス女子がいっぱいいたことですね!

なんかすごい頭が編み編み三つ編みですごい真っ白でフランス色な襟付きプリーツワンピを着た美少女がサブカルバンド崩れみたいな彼氏ときゃっきゃしてるのとか、「何となくで川柳部に入ったけど周りがみんなガチで川柳やってる人ばっかりでついていけないからやめようと思う~」「へ~、じゃあ次はどんなサークル入るの?」「ん~とね、最近ちょっと絵が描きたい感じだから美術部とかどうかな~って」みたいな話をしている小物がフランスっぽい京都の大学二年生女子二人組とか、なんか日常では見ないようなタイプのフランス女子が見れました。

フランス女子と言えば、去年「ムード・インディゴ  うたかたの日々」のインターナショナル版を観に行ったときも、見るからにアメリを意識したフランス女子たちが「楽しみ~」って言いながら私の後ろの方の座席に座ってて、実際映画が終わった後にトイレで「何か期待してたのと違ったね~」って言ってるのを見たときも「おお……」って思いました。まあアメリとは全然違う映画だったと思います。アメリ見たことないけど。ヒロイン役の女優さんがアメリで主演だったらしいですね。ちなみに私は結構楽しめました。半分くらい意味不明だったけど。今度DVDでカットされてない奴を見るつもりです。

私はド田舎・高知から神戸に出てきている田舎者なので、フランス女子慣れしていないのです。サブカル女子はいなくはないのですが、フランス女子は本当に滅多に見ません。高知でリヒテンシュタイン展を観に行ったりもしたのですが、「たぶん美術系の学部か専門学校の子だな~」って子はいてもフランス女子はいませんでした。

ちなみに大学も薬大で全然そういう系統の女子はいません。入学した時は滅茶苦茶森ガールが多くて慄いていました。

だからフランス女子を見ると「実在したのか……!」とツチノコを見たような気持ちになって「おおー……」ってなるのです。フランス女子慣れしていないのです。

 

と、ここまで書いて、「ていうかフランス女子って一般的な呼び方なのか?」って思って検索をかけてみたのですが、何かサッカーのフランス女子代表とかフランス女子旅とかいう旅行パックの宣伝とかリアルのフランス人女子のことばっかり引っかかりました。不安です。アメリ女子とかの方がいいのかな。でもアメリ女子とフランス女子はノットイコールな気がする。

まあ何となくニュアンスが伝わってると信じて。

 

都会に出てきてやっぱ都会は違うなーと思ったのはファッションの豊かさです。特に梅田とか行くと「ファッションて自由でいいんだな~」っと何だか気持ちが楽になる瞬間もあります。

ファッションは自己表現だと思うので、それを見ただけでどういうグループに属しているかがすぐわかるというのは素晴らしいと思います。

だからフランス女子を見かけて、彼女たちが「ぽい」会話をしていると何だか「やったぜ!」って気持ちになりますね。よくわかんないですけどね。

 

神戸に来て四年目なんですが、神戸市立博物館は初めて行ったし、とんぼ玉博物館?記念館?の存在も初めて知ったので今度はとんぼ玉見に行こうかなとか。

そんな感じで落ちない雑記でした。おしまい。